痛風だけじゃない!尿酸値が体に与える影響について説明します

健康

 

今回は尿酸値がどのような悪影響を与えるかについて説明していきます。

尿酸については前回の記事で説明しているので良ければそちらもご覧ください。

尿酸値について

尿酸値が高くなると痛風になるというイメージが強いですよね。

実際に痛風は尿酸値が高くなると発症する病気ですので間違いではないです。

しかし、尿酸が怖いのはそれだけではありません。

それでは説明していきます。

 

痛風について

まずは痛風についてです。

痛風とはその名の通り、風が当たっただけでも痛みを感じるような状態のこと。

ものすごく痛い病気です。

尿酸は普通は血液中で溶けているのですが、尿酸値が高くなると溶けきれなくなってしまいます。

溶けきれない尿酸は結晶となり、関節に溜まっていきます。

その関節が剥がれ落ちると体の中の白血球がそれを敵と勘違いして攻撃をしていくのです。

本来白血球は、ばい菌などと戦う免疫細胞なのですが、尿酸の結晶を間違えて攻撃してしまうことがあります。

その攻撃によって、関節では激しい痛みと炎症が起きて腫れあがってしまうのです。

 

痛風を予防するためには、尿酸値を高い状態にしておかないことが大切になってきます。

痛風になってしまった場合は、医者にかかることをおすすめします。

あまり、痛みも腫れもない場合はしっかりと水分をとって、療養しても良いかもしれません。

しかし、医者にかかることで現在の尿酸値も測定してもらえると思います。

その数値によって、痛風の痛みが取れた後も治療が必要なのか判断できます。

 

痛風以外の病気について

 

尿酸が痛風以外も怖い病気に関わっているのです。

それは、

  • 皮下組織にできる痛風結節
  • 尿管結石
  • 腎障害

それでは1つずつ説明していきます。

皮下組織にできる痛風結節

 

痛風は関節がはれ上がって痛みを生じますが、尿酸値が高い状態が続くと、関節だけじゃなくて皮膚にこぶのようなものができることがあります。

このこぶを尿酸結節とか皮下結節というのですが、触っても痛みがないことが多いようです。

しかし、放っておくと出血したり、色が変わってきてしまうため、尿酸値を下げる治療が必要になってきます。

 

尿管結石

 

尿酸は尿から排泄されるのですが、血液中の尿酸値が高いとそれに伴って尿にも尿酸がたくさん存在します。

その尿酸が、腎臓や尿管などで結晶化して石のようにかたまってしまうことがあります。

尿管に詰まった石のことを尿結石といいます。

石が腎臓にあるうちは痛みは無いことが多いのですが、尿管結石は非常に強い痛みを伴います。

痛みだけでなく、吐き気や嘔吐、血尿といった症状が出ることも多いです。

症状が少なければ食事や生活習慣の改善などで様子を見ることもありますし、薬をのむこともあります。

しかし、場合によっては外科的な処置が必要になることもあります。

 

腎障害

 

尿酸の影響で一番怖いのが腎臓の機能への影響です。

尿酸値が高くなり、腎臓の中で尿酸が結晶化して腎臓で炎症が起きてしまうことがあります。

その状態を痛風腎と呼んだりすることもあります。

軽い腎炎みたいな状態なのですが、あまり症状もないため気づかれないままのこともあります。

腎臓に炎症が起きているままですので、腎臓の機能がどんどん悪化しそのまま腎不全になってしまうということもあるようです。

 

まとめ

 

今回は尿酸値が与える影響についてまとめました。

尿酸値の基準値は7.0mg/dLです。

尿酸値は低すぎても良くないのですが、余程の食生活をしない限り低すぎになることは稀ですので、高くならないように意識していきましょう。

尿酸値を上げないためにすべきことは、前回の記事で説明していますのでそちらを参考にしてください。

尿酸値について

 

 

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