認知症予防のために知っておきたいことを紹介

健康

 

今回は認知症についてのお話です。

認知症って何?という方はいないと言っても良いくらい広く知られている病気だと思います。

簡単に言うと、脳の細胞の機能が停止もしくは破壊されて、記憶や、判断力などが低下していく病気です。

誰しも自分が認知症になるなんて思いませんし、もちろんなりたいなんて思いません。

しかし、以下のような統計結果があります。

2012年は認知症患者数が約460万人、高齢者人口の15%という割合だったものが2025年には5人に1人、20%が認知症になる

成29年度高齢者白書

つまり、5年後には65歳以上の5人に1人が認知症になるということです。

しかし、なるべく認知症にならないようにするにはどうしようかと様々な研究がされています。

今回はその研究の中で、私が認知症の予防に有効で、かつ実践しやすいと思ったことを紹介します。

それは

  • 適正な睡眠時間をとる
  • 血糖値を適正に保つ
  • 他の生活習慣病にも気を付ける
  • 筋肉をつける
  • 頭を使う

では一つひとつ説明していきます。

 

適正な睡眠時間をとる

 

睡眠は認知症に対してだけでなく、とても重要なことです。

睡眠不足は、記憶力や思考力を損なうということは皆さん知っていることかと思います。

認知症の予防に関しても同じような結果が出ています。

睡眠中に脳の中の認知症の原因物質となる老廃物を排出することが分かってきたのです。

睡眠不足になると脳の中の老廃物が蓄積してしまい、認知症になりやすいのです。

それなら認知症にならないために、たくさん寝るのが良いのかというと実はそうではないのです。

短すぎても、長すぎても良くないのです。

8時間以上の睡眠は認知症になるリスクが高いという結果が出ているからです。

ですので、認知症予防のための睡眠時間は6~7時間程度が良いということです。

 

血糖値を適正に保つ

 

血糖値といえば糖尿病が想像できると思いますが、血糖値が認知症にかかっている可能性があることが分かってきました。

血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。

血糖は脳のエネルギーの産生に大切なものです。

血糖を脳細胞に取り込むためにはインスリンが必要となるので脳内にはインスリンがたくさん存在しています。

そのインスリンはインスリン分解酵素というものによって分解されています。

ここで、このインスリン分解酵素というものは、インスリンだけでなく、認知症の原因物質の分解も担っているのです。

血糖が高い状態になると、インスリンが大量に分泌されます。

そうすると、ンスリン分解酵素は増えたインスリンの分解で手いっぱいになってしまい、認知症の原因物質の分解まで手が回らなくなってしまうのです

また、血糖値が高い状態が続き、糖尿病となってしまうとインスリンの効き目が弱くなってしまう、より多くのインスリンを分泌してしまうのです。

ですので、認知症の予防のためには血糖値をコントロールすることがとても大切になってくるのです。

 

他の生活習慣病にも気を付ける

 

中性脂肪やコレステロールが高いと認知症のリスクが高いという結果が出ています。

しかし、直接的な要因はよくわかっていません。

悪玉のコレステロールが動脈硬化の原因となります。

認知症だけでなく、脳の血流を良くすることはとても大切ですので、動脈硬化を予防することが大切になるのです。

また、中性脂肪はエネルギーとなる際にブドウ糖に変換されます。

つまり、血糖上昇の原因となるのです。

これらのことから、コレステロールや中性脂肪を正常にしておくことが大切になるのです。

ここで気を付けたいのは、コレステロールも中性脂肪も体の中では必要な物質であることです。

ですので、低くしておけばよいのではなく、正常値にしておくことが大切です。

 

筋肉をつける

 

筋肉をつけることも認知症予防に有効と言われています。

筋肉をつけることで、脳血流が良くなります。

また、様々なホルモンが分泌されるようにもなります。

筋トレによる、ホルモンが分泌については以前の記事で説明してい舞うのでよければそちらも読んでみてください。

筋トレでうつ病が改善するかも?

筋肉をつけるためには筋トレをするのでも良いですし、運動するも良いです。

運動や筋トレをすることで筋肉がつき、骨が刺激されて骨がもろくなるのも防げます。

高齢になってから骨折してしまい寝たきりになってしまうと、認知症のリスクはとても高くなります。

ですので、認知症予防のために、筋トレや運動することが大切です。

 

頭を使う

 

これは、感覚的に理解できるのではないでしょうか。

普段から頭を使うことが認知症予防に有効であるということです。

ここでさらに、もう一段階認知症にたいして有効にする方法があります。

それは筋トレや運動をしながら頭を使うことです。

つまり、頭で考えていることと別のことを体で行ったり、また複数のことを同時に行うということです。

例えば、

  • 台を乗り降りしながら、じゃんけんをする
  • スクワットをしながら伝言ゲームをする
  • 手遊びをしながら、ステップを踏む

これは例えであって、なんでも良いのです。

家族みんなでゲーム感覚でやれると良いですね。

 

まとめ

 

今回は認知症の予防についてのお話でした。

一つひとつのことは難しいことではないと思います。

楽しく豊かな老後を送るためにも今から対策していきましょう。

認知症になる可能性を少しでも減らせたら良いですね。

  

 

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