腎臓を大事にすることは心臓を守ることにも繋がる!

健康

 

今回も腎臓に関する記事です。

今までずっと腎臓は大切という話をしてきました。

腎臓は大切な臓器なので、悪くならないように守ってあげるのは当然です。

しかし、腎臓の健康は、心臓の健康にもつながることが分かっています。

この理由は、腎臓が悪くなることで、心臓の病気である心不全のリスクが増加するからです。

それでは説明していきます。

  

 

腎臓と心臓の関係

  

腎臓とは腰のあたりにある臓器で、心臓は胸のあたりにあります。

二つとも独立した臓器で、体なのかでの役割も異なります。

しかし、この二つは関係が深いのです。

腎臓の機能が悪くなると、心臓にも影響が出やすいからです。

腎臓の機能についてはこちらで説明していますのでよければそちらもご覧ください。

腎臓の機能について

腎臓の機能が落ちると以下のようなことが生じます。

  1. 体内に水分が貯留する
  2. 塩分が貯留する
  3. 有害物質が貯留する
  4. 赤血球がうまく作れない

難しい話になるのですが、なるべくわかりやすい言葉で説明していきますので最後までご覧ください。

 

1.体内に水分が貯留する

  

腎臓は体内の水分を尿として排泄します。

ですので腎機能低下の時は、水分が体に残ってしまいます。

限られた血管の中に、たくさんの水分があるので血圧が上昇してしまうのです。

血圧が上昇するので、心臓への負担も大きくなり心臓の機能が落ちてしまうのです。

また、水分がたくさんあること自体も心臓の機能を悪くする原因になります。

体に水分がたくさんあると、心臓は余計に働いて循環させないといけません。

ですので、心臓が疲弊してしまい、機能が落ちてしまうのです。

  

2.塩分が貯留する

  

腎臓は尿から体内の塩分を排泄しています。

腎機能低下時には塩分も体に残ってしまいます。

ここでおもしろいことに、水分と塩分は同じような動きをすることが知られています。

塩辛いものを食べるとのどが渇くことがありますよね?

あれは体に塩分が入ったので、水分を欲しているのです。

ですので、塩分が体内に貯留すると、水分も貯留刷ることになります。

結果、先ほど説明したようなことが心臓で起きてしまうのです。

  

3.副甲状腺ホルモンが過剰に

 

腎臓でビタミンDを活性化させて、カルシウムの吸収を高めています。

また、リンという不要な物質を排泄する役割もあります。

以上のことから腎機能が落ちてしまうと、カルシウムが足りなくなりリンが多くなります。

この状態になると、カルシウムを高めようとする副甲状腺ホルモンというのが、多く作ららてしまいます。

その結果、カルシウムが血管や心筋などに沈着して、石灰化してしまうことがあります。

血管が石灰化すると動脈硬化になって心臓の機能を悪くしますし、信金が石灰化するともちろん心臓の動きが悪くなってしまいます。

  

4.赤血球がうまく作れない

  

腎臓の機能の一つにエリスロポエチンという物質の産生があるのですが、これが赤血球になるので、腎臓は赤血球の産生に関わっています。

腎機能が低下してしまうと、この赤血球が減ってしまい貧血状態になります。

赤血球の役割は酸素を運ぶことです。

この赤血球が減っているので、心臓は血液をいつもより循環させないといけません。

そして、心臓が疲弊して機能が落ちてしまいます。

  

まとめ

  

病気というと心臓の病気が思い浮かぶ方がいるのではないでしょうか。

心臓を守るためにはまず腎臓を守ってあげることが大切になります。

自分の体は自分でした守れません。

いたわっていきましょう。

前の記事と重なってしまいますが、大事なことなのでもう一度書いておきます。

  • 塩分を控える
  • タンパク質をとりすぎない
  • 水分を良くとる
  • 不必要な薬はのまない

皆さんがいつまでも健康で入れるように願っております。

 

 

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